2023.03.30 Thursday
2022.01.17 Monday
ミース一周忌
早いもので、もう一年。
ミースが私たちの元からお空の子になってもう一年経ったなんて。
本当に迎えたくてたまらない子でした。
パパはIG COVEのコル君。
ママのルチアーナちゃんはあるミュージシャンのお母様がオーナー。
コル君はブラックソリッド、ルッちゃんはブラック&ホワイトマーキング、その父母から誕生した4頭中唯一の女の子でしたので、出すつもりはなかった様ですが、縁あってお迎えさせて頂くことが出来ました。
私は自身で犬を飼育することは初めてで、(嫁ぐ前は犬も猫も居たこともありましたが)、当時の私はマニュアルちゃんでした。
どんな加減で躾けていいのか、どれが良くてどれがダメなのか、具合悪くなった時、爪切りなどお手入れの訓練。
叱るべきか褒めるべきか。
ミースはそんな余裕のない私と生活しなくてはいけない実験台のような子で、振り返れば本当に申し訳ない気持ちもたくさん。
そうは言っても、兎に角かわいくてかわいくてたまらなかった。
そんなミースとの生活が礎となり、その後の子たちとの関わりは、余裕を持って居られることが出来ました。
ミースは私たちが犬との生活をする楽しみを広げてくれた宝物なのです。
小さな命の大切さ、たくさんのイタ友さんと出会えたこと、本当に仲良しのグループも出来、「海おさ」と言うイベントの実行委員として絆も深まりました。
子供のいない私には、疑似子育てによる自分育てを経験出来、守ることの尊さも学べたようにも思います。
あの日のことはなかなか思い出せず、私がリビングにいる時に急変したようで、寝室のオットを大声で呼んだと。
吐いたり下血したようだけど、言われても全然思い出せない。
夜遅かったけど病院に電話したら、「連れて来てください。」と言われ、先生が到着する頃、家を出ようとしていた時、オットに抱かれて息を引き取りました。
あの子の大好きなオットの腕で温もりを感じながら旅立てたことがホッとします。
本当に眠ってるような綺麗な状態でしたので、このまま6日間も家で過ごしてからお別れしました。
もちろんドライアイス毎日替えてカチコチでしたけど。
テラスの鉢植えが迷路状態で出られなくなってたところ(笑
あと3時間ほどでお別れの時間。
ミースに会いたいです。
2021.03.06 Saturday
ミース四十九日
年末、ミースとルーガとべべちゃんと、寒中お見舞いの写真を元気に撮ったのに。
4月15日のお誕生日迎えられそうなほど元気でいてくれてたのに。
腎臓の病気も何とかコントロールしながら、突然、「今日はこのごはん食べたくないの!」にだって対応しながら、食べる回数増やしたりしながら、3.6kgキープ出来てたのに。
私の不注意。
こんな事になってしまって。
その治療のため、東京の病院に3日間ステロイド静脈点滴に通ったけど、
思うように回復せず5日目で旅立たせてしまいました。
やんちゃ盛りになって来たおちびちゃん達を遊ばせながら笑い声をあげてる自分に嫌気が差し、ミースを死なせてしまった罪悪感と葛藤し、涙こぼしながらおちび達と遊んでいた。
だけど、どれだけ後悔してももうミースは戻って来ない。
私の不注意の直前まではミースらしく、本当に元気で気丈で。
精一杯頑張ってくれていた。
あなたが見せてくれたその態度を見習わなくちゃ!と気持ちを立て直し、何とかしっかりと飼い主として役目を果たせたかなって思います。
でも、
17年と9ヶ月の犬生、私たちに任せてくれてありがとね、みーちゃん🧡
知人に送った寒中見舞い用の写真。
本当にしっかりしてた。
見送るルーガと私。
1月17日日曜日に亡くなり、その週末の土曜日まで一緒に居ました。
毎日隣で寝て起きて、今にも目を開けそうでしたけど、カラダはカチカチ。
ペッキアの時のような痛々しい感じではなかったので、少し救われました。
これで私たち家族の、イタグレ第一世代の黒とブルーは終わってしまいましたが、偶然にも黒いルーガの産んだ子供がブルーなので、第二世代も黒とブルーでスタートです。